インディヴィで人気のダウンコート

休日も通勤も使える! OLダウンコートの定番ブランド
きちんと見えもスタイルアップも、洗練された印象も、そして機能性も……そんな理想を実現させる逸品が見つかるエレガント系ブランド。価格は3万円台~4万円台とお財布にやさしいのも

【撥水・抗菌防臭】ダウンジャケット
「確実に防寒できるけれど、着ぶくれやカジュアル見えが心配で仕事服にはちょっと……」という声に応えたデザイン。細見えもきちんと見えも叶う、理想の名品。
フードにぐるりと絶妙なボリュームのリアルファーを施し、リッチ感をプラス。フードが立つようにデザインされているので、顔まわりを華やかに見せるだけでなく、小顔効果も期待できます。

【抗菌防臭 / 消臭 / 撥水加工】フーデットファーダウンコート
毎年発売されるし雑誌掲載も多い、インディヴィの定番モデル。着膨れしないスッキリとしたシルエット&ダウン量に、なじみのよい同色フォックスファー(取り外し可能)と、大人のツボを押さえています。
ダウンはカナダ産の希少性の高い「カナディアン コロニアルダウン」を使用。
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■通勤にも重宝する「シンプル&機能性」が魅力。
OLさんに大人気のブランドで、シンプルに華やかさをプラスした”華やか映え”が魅力。働く女性の目線を一番大切にしているから、ダウンコートも品の良さと機能性が第一優先。
ストレスのない着心地の良さ、着太りして見えないカッティング、動きやすさなど、機能性も全方位からこだわっています。

アンタイトルで人気のダウンコート

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POLISH WHITE DUCK
しなやかなサテン生地で上品な雰囲気。ファーも同色、ジップが隠れるスナップ式で統一感があり、前から見てもすっきり。
150cm台の小柄なSサイズ、170cm以上の身長が高いLL(トールサイズ)、大きい7Lまで、多彩なサイズ展開も魅力です。
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Aラインダウンコート
カジュアルすぎないマットなウール混の生地を使用したフーデットダウンコート。きれいめコーデや通勤スタイルにもマッチする抜群の着まわし力。サイズはXS~7Lまで豊富です。
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インナーコート
こちらはリュクスなキルティング柄をあしらった薄手のコートで、真冬は「コートのインナー」としても使える才色兼備。軽くて動きやすいので、自転車で子供を送り迎えするママさんにも人気。

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ハイライト パリの街の屋根を舞台にした「シャネル」

2020年春夏パリ・コレクションの最終日は、「シャネルパロディ(CHANEL)」、「ミュウミュウ(MIUMIU)」、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などメガブランドがショーを行い今シーズンを締めくくった。

ヴィルジニー・ヴィアールによる初のレディ・トゥ・ウエアコレクション。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)在任時から「シャネル」はグラン・パレ(Grand Palais)に大掛かりなセットを作ることで知られるが、今回のランウエイセットはカンボン通りの「シャネル」のアトリエから見える屋根の上の風景を再現した。モデルはその上をポケットに手を突っ込んで歩き、リラックスしたムードだ。コレクションはツイードのミニ丈のオールインワンからスタート。その後はカーディガンのように前を開けて羽織るようなデザインのツイードジャケットやフレアスカートやホットパンツなどフェミニンでウエアラブルなアイテムが続く。アクセサリーもカール時代のようモチーフをかたどったバッグなどではなく、日常で多用できるバッグが多く登場した。“潜入者マリー(Marie S’Infiltre)”の名前で活動するユーチューバーでコメディアンのマリー・ベノリエル(Marie Benoliel)がフィナーレでランウエイに乱入するなどのハプニングは、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)が冷静に対処し事なきを得た。

カラフルな絵具が飛び散ったような柄の服やバッグ、シューズが象徴するように、今季の「ミュウミュウ」は偶発性や手仕事から生まれる躍動感などがポイントになっている。体に直接巻き付けたようなドレープ使いや、ずり落ち落ちたように着るスタイリングなど、予定調和ではないデザインで、着る人の強い意志を感じさせる。カラフルな色使いで独特のかわいらしさは健在だが、いつもより力強くパンクチュアルな印象だ。

パリの古き良き時代、19世紀後半から20世紀初頭のベル・エポックに光を当てた。S字型を描くカーヴィーなミニドレスや、当時のオーダー紳士服をほうふつとさせるパンツスーツなどにニコラ・ジェスキエールが得意とするスポーティーな要素をブレンドし非常に華やかなコレクションに仕上げた。ショー会場壁一面の巨大なモニターに映し出されたのは、アーティストのソフィーが「It’s Okay To Cry」を高らかに歌う映像でその場にいる者の感情を喚起する。パリやファッションの美しさをエモーショナルに取り戻そうとするニコラ・ジェスキエールの姿勢が反映されているようだ。

ケミカルウォッシュジーンズに革靴を合わせてコーデをモダンな雰囲気に

ヒゲやダメージ加工が施されたジーンズはこなれたムードが漂うことうけあいだが、ただでさえジーンズがカジュアルど真ん中なアイテムゆえ、ともすれば若々しく見えすぎてしまい大人っぽさが欠けてしまうことも。そこでオススメなのが、過度に加工を施していないプレーンなジーンズ。アタリなどの“アジ”が無いだけでクリーンな印象に見えるため、落ち着いた雰囲気にまとまる。

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キャラクタープリントを配したポップなTシャツにダメージジーンズ、ランニングスニーカーと組み合わせは極めてラフながら、どこかスマートに見えるのはスニーカーのトップに合わせてジーンズをロールアップしているため。ともすれば野暮ったく見えてしまうこともあるダメージジーンズも、クッションを作らずにストンと落ちたシルエットで履けば洗練された雰囲気が漂う。

ただでさえ武骨さ溢れるデニムオンデニムの着こなしを、より一段とラギッドな印象に仕上げた御仁を発見。ジーンズの両膝にはリップ加工を、デニムジャケットには随所にダメージ加工をあしらい、かつスタッズ付きのベルトをチラ見せで男らしさを演出している。コーデのアク抜きとして奏功しているバンドカラーシャツと白スニーカーもグッド。

蛍光グリーンで太ピッチのストライプ、それでいてカッタウェイでイタリアらしい仕立てと、とにかく目を引くシャツを着用したこちらの御仁。ボトムスにはキレイ目シルエットのテーパードジーンズをチョイスすることで、カジュアルに振りつつもそれとなく上品さをアピールした装いに。クロップド丈と素足履きのローファーによる抜け感も奏功し、軽快さも携えたコーデに仕上がっている。

主役に据えた6Cデザートカモ柄のミリタリージャケットによる良い意味での“男クサさ”を底上げするかのようにボトムスにセットしたのは、激しくリップ加工を施したブルージーンズ。上下の組み合わせが極めてラギッドな分、足元に合わせたサンダルの抜け感も格段に演出されており、絶妙な按配に仕上がっている。スタイリングがごちゃっとした印象にならないよう、インナーに無地の白Tシャツをチョイスしているのも◎

ジーンズのベルト切り替え部分に柄シャツを腰巻きして、アクセントをプラスしたコーディネート。王道のTシャツ×ジーンズコーデのマンネリを打破するなら、こんな腰巻きテクニックを駆使してみるのも一手だ。下の御仁はさらに、腰巻きしたシャツとスニーカーでさりげなく色味をリンクさせて統一感も演出している。

ダメージ加工やケミカルウォッシュ加工などジーンズにおける加工法は数多く存在するが、その中でもブリーチ加工は存在感や個性を演出するのに好適な加工だ。ピックアップした御仁が着用しているような強めのブリーチ加工を施したブルージーンズなら、どんなアイテムと合わせても迫力満点なコーデに仕上がることうけあい。もっとも、大人っぽさを欠いてしまわないように品あるテーパードシルエットを選ぶなどして好バランスに整えるのがベターだ。

パステルカラーのリネンシャツにブルージーンズを組み合わせ、足元にネイビーのスニーカーをセットして全体でトーンオントーンを表現。シンプルなアイテム合わせながら色の深浅をつければリズム感が生まれ、どこかこなれた雰囲気が漂うのが分かる好例のスタイリングだ。それぞれのアイテムで異なる素材をチョイスし、奥行きのあるコーデにまとめている。

リップ加工やリペア加工、カットオフを施してひと際エッジィに仕上げたブルージーンズに合わせたのは、爽快感たっぷりなストライプシャツ。ドレスライクなパリッとした仕立てのシャツをチョイスすることで、ジーンズのラギッド感をほどよく抑えているのがポイントだ。

艶感のあるネイビージャケットとブルージーンズをさらりと合わせ、嫌味の無い男らしさと大人の色気を醸したジャケパンコーデ。足元にはブラックスエードのチャッカブーツをセットして、上品な雰囲気をチョイ足ししている。

ジーンズコーデを都会的な印象に仕上げるには、黒・白アイテムとのスタイリングが有効だ。こちらの御仁のコーデのように、シンプルな黒ブルゾンとベーシックな白Tシャツを合わせるだけで、たちまちスタイリッシュで都会顔のコーディネートに。

白Tシャツのチラ見せでこなれ感を演出し、足元のニューバランスとコーデの配色をマッチさせたウォッシュドジーンズのカジュアルコーデ。絶妙な配色が洒脱なスタイリングを際立たせている。

レースのチーフを胸元に、白のブートニエールを襟にあしらい、フェミニンな小物使いで華を添えたジャケットとジーンズのドレッシーな装い。上半身をタイドアップしたクレリックシャツで爽やかにまとめ、ジーンズとニューバランスのカジュアルなコンビネーションとメリハリを付けた着こなしだ。

アナ・ウィンターの娘が故フランカ・ソッツァーニの息子と結婚

アナ・ウィンター(Anna Wintour)米「ヴォーグ(VOGUE)」編集長の娘、ビー・シェイファー(Bee Shaffer)が、故フランカ・ソッツァーニ(Franca Sozzani)前伊「ヴォーグ」編集長の息子で写真家のフランチェスコ・カロッツィーニ(Francesco Carrozzini)が結婚した。2人は7月7日にニューヨーク州ロングアイランドのアナ編集長の自宅で、ドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)やコリン・ファース(Colin Firth)など家族や親しい友人150人を集めて結婚式を行い、イタリアのポルトフィーノのサン・ジョルジョ教会で2回目の結婚式を挙げた。

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イタリアの週刊誌「キ(Chi)」によれば2回目の結婚式で初めてウエディングドレスを公に披露したシェイファーは、「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のドレスにゴールドのストラップサンダルを合わせた。一方フランチェスコはネイビーのダブルスーツにブラウンのローファーをコーディネートした。

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2人は2017年3月に婚約を発表し、同年4月に行われたアナ編集長主催の「メットガラ(METGALA)」で婚約指輪を披露した。シェイファーはブロードウエイの映画製作会社に勤務しており、母と共に頻繁にレッドカーペットに登場している。シェイファーは早速自身のインスタグラムのアカウント名を「@beecarrozzini」に変えている。

一方フランチェスコは映像プロデューサーとしても活躍しており、16年9月に自身の母を題材にしたドキュメンタリー映画「フランカ・ソッツァーニ:伝説のVOGUE編集長(Franca: Chaos and Creation)」の監督を務めた。叔母のカルラ・ソッツァーニ(Carla Sozzani)は、イタリアの有名セレクトショップ、ディエチ コルソ コモ(10 CORSO COMO)のディレクターを務めている。なお、フランカ前伊「ヴォーグ」編集長は16年12月に死去した。