双日インフィニティが英ブランド「テッドベーカー」の独占販売権を取得

双日インフィニティはNo Ordinary Designer Labelが運営する英ライフスタイルブランド「テッドベーカー(TED BAKER)」の日本市場における独占販売権(眼鏡、時計など一部雑貨を除く)を取得した。10月1日から全国の百貨店、EC、直営店などを通じて販売する。

同ブランドはこれまでテッドベーカージャパンが手掛けていたが、導入期を終えてより幅広い販路の開拓とブランドの長期的成長を実現するために、「マックレガー(MCGREGOR)」ブランドで60年以上実績がある双日インフィニティに運営を引き継ぐ。

同社はブランドの世界観を明確に打ち出しながら新たに百貨店やアウトレットなどを中心に出店し、5年後には自社ECを含む30店舗体制を構築する計画だ。

「テッドベーカー」は1988年にイギリス・グラスゴーで小さなシャツ専門店としてスタートした。トータルウエア、バッグ、靴、寝具、アクセサリー、雑貨などに分野を広げ、現在はグローバルライフスタイルブランドとして世界中に560店舗を展開している。

ブラック・ジャックの足元がサンダルに!? シューズブランド「リゲッタカヌー」と手塚治虫作品がコラボ

大阪発のシューズブランド「リゲッタカヌー(REGETTACANOE)」は5月15日、手塚治虫の漫画作品「ブラック・ジャック」とのコラボサンダルを発売する。同コラボは4月に第1弾として「鉄腕アトム」や「リボンの騎士」などのキャラクターにちなんだモデルを発表し、今回が第2弾となる。価格はメンズ用のブラック・ジャックモデルが9982円、ウィメンズ用のピノコモデルが9241円。全国の「リゲッタカヌー」直営店と公式オンラインストア、東急ハンズの一部店舗などで取り扱う。
180511_REGETTACANOE_BLACK-JACK_4.webp同サンダルはブラック・ジャックの顔の傷を刺しゅうで表現するなど、キャラクターが持つ世界観をデザインに落とし込んだ。ベルトでの調整機能やクッション性を備えることで、歩きやすく疲れにくい履き心地を実現する。ブラック・ジャックがコラボサンダルを着用したビジュアルは、「ブラック・ジャック」のパロディ漫画を描くことで知られる漫画家のつのがいが今回のために描き下ろした。

180511_REGETTACANOE_BLACK-JACK_3.webp同日には「ブラック・ジャック」の他に、「ジャングル大帝」や「火の鳥」「三つ目がとおる」のキャラクターにちなんだサンダルも発売予定だ。

ケミカルウォッシュジーンズに革靴を合わせてコーデをモダンな雰囲気に

ヒゲやダメージ加工が施されたジーンズはこなれたムードが漂うことうけあいだが、ただでさえジーンズがカジュアルど真ん中なアイテムゆえ、ともすれば若々しく見えすぎてしまい大人っぽさが欠けてしまうことも。そこでオススメなのが、過度に加工を施していないプレーンなジーンズ。アタリなどの“アジ”が無いだけでクリーンな印象に見えるため、落ち着いた雰囲気にまとまる。

DSC_9762-750x1125キャラクタープリントを配したポップなTシャツにダメージジーンズ、ランニングスニーカーと組み合わせは極めてラフながら、どこかスマートに見えるのはスニーカーのトップに合わせてジーンズをロールアップしているため。ともすれば野暮ったく見えてしまうこともあるダメージジーンズも、クッションを作らずにストンと落ちたシルエットで履けば洗練された雰囲気が漂う。

ただでさえ武骨さ溢れるデニムオンデニムの着こなしを、より一段とラギッドな印象に仕上げた御仁を発見。ジーンズの両膝にはリップ加工を、デニムジャケットには随所にダメージ加工をあしらい、かつスタッズ付きのベルトをチラ見せで男らしさを演出している。コーデのアク抜きとして奏功しているバンドカラーシャツと白スニーカーもグッド。

蛍光グリーンで太ピッチのストライプ、それでいてカッタウェイでイタリアらしい仕立てと、とにかく目を引くシャツを着用したこちらの御仁。ボトムスにはキレイ目シルエットのテーパードジーンズをチョイスすることで、カジュアルに振りつつもそれとなく上品さをアピールした装いに。クロップド丈と素足履きのローファーによる抜け感も奏功し、軽快さも携えたコーデに仕上がっている。

主役に据えた6Cデザートカモ柄のミリタリージャケットによる良い意味での“男クサさ”を底上げするかのようにボトムスにセットしたのは、激しくリップ加工を施したブルージーンズ。上下の組み合わせが極めてラギッドな分、足元に合わせたサンダルの抜け感も格段に演出されており、絶妙な按配に仕上がっている。スタイリングがごちゃっとした印象にならないよう、インナーに無地の白Tシャツをチョイスしているのも◎

ジーンズのベルト切り替え部分に柄シャツを腰巻きして、アクセントをプラスしたコーディネート。王道のTシャツ×ジーンズコーデのマンネリを打破するなら、こんな腰巻きテクニックを駆使してみるのも一手だ。下の御仁はさらに、腰巻きしたシャツとスニーカーでさりげなく色味をリンクさせて統一感も演出している。

ダメージ加工やケミカルウォッシュ加工などジーンズにおける加工法は数多く存在するが、その中でもブリーチ加工は存在感や個性を演出するのに好適な加工だ。ピックアップした御仁が着用しているような強めのブリーチ加工を施したブルージーンズなら、どんなアイテムと合わせても迫力満点なコーデに仕上がることうけあい。もっとも、大人っぽさを欠いてしまわないように品あるテーパードシルエットを選ぶなどして好バランスに整えるのがベターだ。

パステルカラーのリネンシャツにブルージーンズを組み合わせ、足元にネイビーのスニーカーをセットして全体でトーンオントーンを表現。シンプルなアイテム合わせながら色の深浅をつければリズム感が生まれ、どこかこなれた雰囲気が漂うのが分かる好例のスタイリングだ。それぞれのアイテムで異なる素材をチョイスし、奥行きのあるコーデにまとめている。

リップ加工やリペア加工、カットオフを施してひと際エッジィに仕上げたブルージーンズに合わせたのは、爽快感たっぷりなストライプシャツ。ドレスライクなパリッとした仕立てのシャツをチョイスすることで、ジーンズのラギッド感をほどよく抑えているのがポイントだ。

艶感のあるネイビージャケットとブルージーンズをさらりと合わせ、嫌味の無い男らしさと大人の色気を醸したジャケパンコーデ。足元にはブラックスエードのチャッカブーツをセットして、上品な雰囲気をチョイ足ししている。

ジーンズコーデを都会的な印象に仕上げるには、黒・白アイテムとのスタイリングが有効だ。こちらの御仁のコーデのように、シンプルな黒ブルゾンとベーシックな白Tシャツを合わせるだけで、たちまちスタイリッシュで都会顔のコーディネートに。

白Tシャツのチラ見せでこなれ感を演出し、足元のニューバランスとコーデの配色をマッチさせたウォッシュドジーンズのカジュアルコーデ。絶妙な配色が洒脱なスタイリングを際立たせている。

レースのチーフを胸元に、白のブートニエールを襟にあしらい、フェミニンな小物使いで華を添えたジャケットとジーンズのドレッシーな装い。上半身をタイドアップしたクレリックシャツで爽やかにまとめ、ジーンズとニューバランスのカジュアルなコンビネーションとメリハリを付けた着こなしだ。

「グローブ・トロッター」が英アーティストとコラボで革小物を発売

「グローブ・トロッター(GLOBE TROTTER)」は6月30日、ロンドンを拠点に活動する気鋭アーティストのジョン・ブース(John Booth)とのコラボレーションで、レザー小物のコレクションを発売する。ラインアップは、ハンドペイント風の色鮮やかなプリントが特徴のパスポートカバー(1万8000円)やカードホルダーパース(2万5000円)、キーリング(8500円)など。別売りの3色展開のレザーストラップ(1万5000円)と自由に組み合わせてハンズフリーで楽しむ提案だ。また、伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、岩田屋本店の3店舗で、同ブランドのトラベルケースとセットでの購入者には特別なギフトを進呈する。

170625_grove_001.webpブースは、ロンドンのセント・マーチン美術大学卒で、イラストレーターや陶芸家、テキスタイルデザイナーとして活動。カラフルで遊び心あふれる作風で知られる。ファッションブランドとのつながりも深く、ロンドンブランド「アシッシュ(ASHISH)」のプリントのコンサルティングを手掛けている他、「フェンディ(FENDI)」とも2019年春夏メンズ・コレクションでコラボレーションを行った。

アナ・ウィンターの娘が故フランカ・ソッツァーニの息子と結婚

アナ・ウィンター(Anna Wintour)米「ヴォーグ(VOGUE)」編集長の娘、ビー・シェイファー(Bee Shaffer)が、故フランカ・ソッツァーニ(Franca Sozzani)前伊「ヴォーグ」編集長の息子で写真家のフランチェスコ・カロッツィーニ(Francesco Carrozzini)が結婚した。2人は7月7日にニューヨーク州ロングアイランドのアナ編集長の自宅で、ドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)やコリン・ファース(Colin Firth)など家族や親しい友人150人を集めて結婚式を行い、イタリアのポルトフィーノのサン・ジョルジョ教会で2回目の結婚式を挙げた。

optimize.webp (6)イタリアの週刊誌「キ(Chi)」によれば2回目の結婚式で初めてウエディングドレスを公に披露したシェイファーは、「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のドレスにゴールドのストラップサンダルを合わせた。一方フランチェスコはネイビーのダブルスーツにブラウンのローファーをコーディネートした。

optimize.webp (5)2人は2017年3月に婚約を発表し、同年4月に行われたアナ編集長主催の「メットガラ(METGALA)」で婚約指輪を披露した。シェイファーはブロードウエイの映画製作会社に勤務しており、母と共に頻繁にレッドカーペットに登場している。シェイファーは早速自身のインスタグラムのアカウント名を「@beecarrozzini」に変えている。

一方フランチェスコは映像プロデューサーとしても活躍しており、16年9月に自身の母を題材にしたドキュメンタリー映画「フランカ・ソッツァーニ:伝説のVOGUE編集長(Franca: Chaos and Creation)」の監督を務めた。叔母のカルラ・ソッツァーニ(Carla Sozzani)は、イタリアの有名セレクトショップ、ディエチ コルソ コモ(10 CORSO COMO)のディレクターを務めている。なお、フランカ前伊「ヴォーグ」編集長は16年12月に死去した。

チャン・ルーが来日し表参道店でイベントを開催 カスタマイズジュエリーの作り方を指南

「チャン・ルー(CHAN LUU)」は4月中旬に、表参道のショールームでワークショップイベントを開催した。来日したブランド創始者のチャン・ルーとクリエイティブ・ディレクターのテッサ・トラン(Tessa Tran)がカスタマイズジュエリーの作り方の講師を務めた。同イベントでは、ルーとテッサが世界中を旅して集めた天然石やバロックパール、カメオなど20種類以上のチャームから好きなものを選び、ネックレスやブレスレット、ピアスなどに仕上げるというものだ。ルーは、「東京でワークショップを開催できてうれしい。手作りしたジュエリーにはストーリーが宿る。いつ、どこで、誰と、なぜ作ったのかが思い出に刻まれるから。日本人はしゃぶしゃぶなど、自分で手を動かすことが好きだと思うから、きっと楽しんでもらえるはず」と話し、参加者の笑いを誘った。トランは、「これは私が作ったジュエリー。好みに合わせてチャームを選んでみて」とコメント。

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参加者は、机の上にずらりと並んだチャーム選びに夢中だ。トレーの上に、選んだチャームを並べて、ルーやテッサに意見を求めた。チャームが決まると2つのペンチを使ってそれをネックレスやブレスレットに留めていく。トランがペンチの使い方を指南し、参加者は真剣にチャームを留める作業を始めた。ルーは、「ジュエリーのカスタマイズで大切なのは、ボリュームや色のバランス」と言いながら、一人一人のジュエリーにアドバイスをしながらアレンジを補助していた。最後に参加者全員が完成したジュエリーを着用し、ルーとトランの2人を囲んで記念撮影を行った。

今季はゴリラが登場!「モンクレール ガム ルージュ」のアーバンジャングル

熱帯雨林の生い茂るジャングルのようなセット。鳴り響くサイレンとフラッシュする真っ赤なランプ。まるで密林の立入禁止地区に足を踏み入れたかのような演出で「モンクレール ガム・ルージュ(MONCLER GAMME ROUGE)」のショーはスタートした。

今季は、男女ほぼ同数のモデルがランウェイに登場。メンズは、オーバーサイズのモンクレール Tシャツ コピーやバスケットボールショーツ、ワークジャケット、薄手のパーカ、オールインワン、キャップなど、まさにストリートファッション。パリのトロカデロのような、都会のコンクリート敷の広場に集うスケーターたちのスタイルを想起させる。それを踏襲しながら、ウィメンズでは、ボリューミーなフェザーの装飾を加えたり、高ウエストラインやタイトシルエットを採用するなどして、ジャンバティスタ・バリらしいエレガンスをプラス。パイソンやレオパード、ゼブラといったアニマル柄をさまざまアイテムにのせたほか、ところどころにメッシュやネオンカラーなどスポーティな要素を取り入れて、アーバンジャングルを完成させた。

また、昨シーズンはシロクマが登場したが、今季は最後にゴリラが登場!スケートボードに乗ってランウェイを駆け抜けた。

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「コーチ(COACH)」は、モデルのカーリー・クロス、リウ・ウェン、ウィル・チョーカーを起用した新広告キャンペーン「COACH NEW YORK STORIES」を発表した。プランニングと制作を手掛けたのは、ニューヨークを拠点に活躍する総合ブランディング・エージェンシーLaird + Partnersだ。

optimize.webp (5)ニューヨークを舞台に制作されたビジュアルでは、秋を感じる街の魅力的な風景やコンテンポラリーな感覚を表現。フォトグラファーはクレイグ・マクディーンで、ミートパッキング地区、トライベッカ、ハイライン、ウエストビレッジなど、マンハッタンエリアで撮影された。また、今回は、紙媒体でのキャンペーンに加え、ビジュアルに登場する3人が「ニューヨークとの特別な結びつき」について語ったムービーを公式サイト内で配信。カーリー・クロスのTwitterフォロワーが24万人以上いるなど、モデルのミニ情報・プロフィールも掲載されている。

optimize.webp (4)ステファニー・スタール=「コーチ」マーケティング・戦略担当エグゼクティブ ヴァイスプレジデントは、「このキャンペーンでは、『COACH NEW YORK STORIES』を通して、『コーチ』のあらたなチャプターを雄弁に物語り、『コーチ』そのものであるニューヨークのリラックスかつ洗練されたスタイルを余すことなく伝えています。『コーチ』は一流のライフスタイル・ブランドへと変革を続けていますが、コレクション全体で見られる上質でモダンなスタイルに今後もご期待ください」とコメント。

また、テリー・レアード=Laird + Partners最高経営責任者兼クリエイティブ責任者は、モデル起用について「外見以上の要素を重視して選び、彼らの個性とそれぞれが持つニューヨークへの愛や想いを引き出すことに成功しました。モテ?ルたちの視点を通して、73 年前にここニューヨークて?始まったコーチの世界観とストーリーのオーセンティックな感覚をリアルに伝えています」と話す。

「マルニ」のフランチェスコ・リッソが目指す新しいリーダー像と、夢の社会

「マルニ(MARNI)」は今春、表参道ヒルズ西館1階に世界最大の旗艦店をオープン、クリエイティブ・ディレクターのフランチェスコ・リッソ(Francesco Risso)が来日した。

前任の創業デザイナー、コンスエロ・カスティリオーニ(Consuelo Castiglioni)からクリエイションのバトンを引き継いで2年強。当初は様変わりしたウィメンズ・コレクションを中心に既存顧客が離れ大きな岐路に立ったが、一方メンズでは若い世代を獲得。以降は「マルニ 」らしい可愛らしさを残しつつ、テイストやサイズ、マテリアルミックスを加速させ、スタイル、サイズ、シーズンなどあらゆる点で自由奔放な価値観を提唱する。デザインを主導した表参道の旗艦店を皮切りに、クリエイションへのスタンス、理想とするリーダー像、思い描く将来などを聞いた。

表参道店のデザインについて教えて。

optimize.webp (7)どの国でも“その街らしさ”を表現し、世界で一つのブティックにしたいと思っている。でなくっちゃeコマースの方が便利だからね。表参道店のイメージは、日本庭園。いろんな素材を使ってトーキョーの庭園をモダンに表現したかった。材質は、石や木、ガラスなどさまざま。色もいろいろだ。特に石材はコンクリートから大理石まで、材質も色もバリエーション豊か。それらを曲線的に切り出すことで温かみのある空間に仕上げたかった。旅するように入り口から奥までショップを楽しんでほしい。バッグ、ウィメンズ、シューズ、メンズ、キッズ、そしてスペシャル・コレクションの空間。それぞれを異なるムードに仕上げたんだ。ここに来る時くらいリラックスして、自宅で着替えているようなムードで試着してくれれば。eコマースとは違う体験を提供したくって、僕が思い描く理想の“我が家”を形にしたような感覚だ。厳格な雰囲気は皆無。いや、みんなにくつろいでもらえるよう、僕たちは高くて厳しいハードルを自らに課した。そんなお店なんだよ。

さまざまなモデルが登場するランウエイ、異なるテイストが同居する洋服同様、ダイバーシティー(多様性)豊かな店舗だと思う。多様性の源は、何?

人間が大好き。この一言に尽きると思っている。仕事においても「ギョーカイで働いている」のではなく、「コミュニティの一員として活動している」という感覚だし、デザインチームとクリエイションについて議論するのと同じくらい、ショップスタッフとおしゃべりしている時間も楽しい。彼らが、ブランドを自由に解釈してくれるのが嬉しいんだ。コレクションを作るときも人物というより、その背景にインスピレーションを得ているし、正直これからはそういう時代になると思う。だから今の「マルニ」を一言で語るのは、とても難しいこと。カワイイだけじゃなく、プリントだけでもない。オーバーサイズだけでも、タイト一辺倒でもない。あらゆる要素を大胆に、勇気を持って詰め込む。それが今の「マルニ」なんだ。

でもそれを具現化し、洋服やランウエイを通して表現するのは、難しい気がする。「なんでもある」は、「イメージを絞りきれない」にならない?

optimize.webp (6)あんまり好きな映画じゃないけれど(苦笑)、僕の仕事は、映画「マイノリティ・リポート(MINORITY REPORT)」のトム・クルーズ(Tom Cruise)みたいなカンジ。コントロールパネルの前に立ってデータを瞬時に操作するトムみたいに、いろんなイメージを一堂に広げて取捨選択するんだ。だからシーズンによって多少のブレはあるかもしれない。でも「フレンドリー」は絶対的な基準。だからイメージが伝わらない、なんて心配はないと思うよ。

「人間が大好き」だから、リーダーとしてのコミュニケーションも今までのトップとは違う印象だ。

ピラミッドの頂点に立つのではなく、サークル(円)の中央に位置したい。フラットな関係こそが、ベストパフォーマンスを引き出すんだ。今の「マルニ」チームは、最高だよ。デザインチームには、あらゆる人種の同僚がいるんだ。クリエイションのプロセスは、彼らと人間対人間の関係で対話するカンジ。自分たちを常に振り返りながら、笑って、議論して、社会から刺激を得て限界を突破するんだ。将来は、この“「マルニ」コミュニティ”を広げていきたい。まずは職場から歩いて数分の環境に、デザインオフィスも、工場も、ショップもある“ご近所さん”ができたら最高だね。“ご近所”をウロウロするだけでいろんな発見ができて、それをすぐ形にすることができれば嬉しいな。

最後に、フランチェスコのインスタはとっても“ヘン”だけど、あれでいいの?正直、今みたいな投稿ばっかりだとフォロワーは増えないと思うよ(笑)。

あれでいいの(笑)。別にフォロワーを増やしたいとは思ってないから。それより、いろんな人をフォローしたいな。